よくある質問

インプラントの手術はどのくらい時間がかかりますか?

手術はおよそ30分から1時間ほどかかります。インプラント埋入手術では、まず歯茎を切開し、インプラントを埋め込みます。1本のインプラントの埋入には、15分から30分ほどの時間が必要です。麻酔や処置、休憩なども含めると、全体の所要時間は約1時間から2時間ほどになります。

インプラント治療中は歯が無い状態になっているのでしょうか?

審美性や咬合を考慮した仮歯をご用意いたしますので、インプラント治療中も快適に過ごしていただけます。 骨や身体の状態によっては、埋入後すぐに仮歯を装着することが可能ですが、適切な診断と技術が必要です。経験豊富な歯科医師が対応しますので、安心してお任せください。

インプラントの手術は入院が必要ですか?

インプラント手術は局所麻酔で行われるため、入院の必要はありません。手術当日帰宅することができます。

インプラント手術後は腫れますか?

インプラント治療後に腫れることはありますが、数日で治まることがほとんどです。ただし、骨が不足している場合に行う骨造成法を受けた際は、1週間ほど腫れが続くことがあります。

インプラント手術後は痛むことありますか?

インプラント手術後、麻酔が切れた際に痛みを感じることがあります。インプラント手術では歯茎を切開し、顎の骨に穴を開けるため、麻酔が切れた後に痛みや違和感が出やすいです。痛みには個人差がありますが、一般的には2〜3日ほどで少しずつおさまり、長くても1週間程度で楽になります。

インプラント治療は年齢制限がありますか?

はい、インプラント治療は基本的に18歳以上が対象です。これは、顎の骨が成長を終えてからの方が、インプラントの安定性が高まるためです。一方、年齢の上限はありませんので、高齢者でも治療は可能です。ただし、手術に耐える体力や、治療後の定期的な通院ができることが重要です。リスクや検診の必要性をしっかり確認しながら、適切な治療計画を進めていきますのでご安心ください。

インプラント治療後にMRIの撮影はできますか?

特に大きな問題はありません。以前は、インプラントにマグネットを使って固定する入れ歯があり、その磁石が画像に影響を与えることがありましたが、現在ではほとんど使用されていません。インプラントはチタン製で磁力がほとんどないため、銀歯やブリッジの方が画像に影響を与える可能性があります。MRIではインプラントが黒く映ることがありますが、画像に不自然な影や歪みが生じるアーチファクトはほとんどありません。そのため、インプラントの位置がわかりにくくなることがありますが、診断には大きな問題はありません。

1回法と2回法とは何ですか?

インプラント治療でよく耳にする「1回法」と「2回法」は、手術の進め方の違いです。 1回法は、インプラントを埋入すると同時にアバットメントを装着し、一度の手術で済ませる方法。治療期間が短くなります。 2回法は、インプラントを埋入後に一旦歯茎を閉じ、数ヶ月後にアバットメントを装着する方法で、インプラントの安定性が高まるメリットがあります。

前歯部の治療は難しいですか?

前歯部の治療も、適切な知識を持った歯科医師であれば難しいことではありません。骨のインプラントのポジションは基本的な知識であり、特に前歯部の薄い骨の部分は技術が求められますが、当院では経験豊富な歯科医師が対応いたしますのでご安心ください。

糖尿病がある人は治療できませんか?

糖尿病でも、コントロールができていればインプラント治療は可能です。他の持病があっても、しっかり管理されていれば治療を進めることができます。心配がある場合は歯科医師に相談し、必要に応じて内科医と連携をとることが大切です。

骨が薄いと言われて断られてしまいます。

骨が少ない場合でも、インプラントの前に骨造成や骨移植を行うことで、骨を増やし、インプラント手術を受けることが可能です。当院では骨造成法を取り入れており、安心してインプラント治療を進められるようしっかりとサポートいたします。患者さまの状態に合わせた最適な治療を行いますので、ぜひご相談ください。

インプラントがダメになった時はどうなりますか?

インプラントがダメになった場合、周囲の骨や歯肉に問題が生じることがあります。感染や炎症が起こる可能性もあり、これを放置すると周囲の歯にも影響を及ぼすことがあります。インプラントを除去する必要がある場合もありますので、早期に歯科医師に相談し、適切な対処を行うことが重要です。

手術が怖くて、インプラント治療する勇気がありません。

インプラント治療に対して、「手術が初めてで怖い」「金属を埋め込むのは痛そう」というイメージを持つ方が多いと思います。しかし、インプラント手術は局所麻酔を行うため痛みがありません。また当院では経験豊富な歯科医師とスタッフがサポートいたしますので、ご安心ください!

歯ぎしりがひどくてもインプラント治療できますか?

強い歯ぎしりや食いしばりがあると、インプラントに強い力がかかり、周囲に炎症を引き起こすリスクが高まります。特に歯ぎしりや食いしばりが強い方は、マウスガードを着用するなどして、インプラントへのダメージを軽減する対策が必要です。

インプラントの成功率はどのくらいですか?

治療する部位や患者さまの年齢によって成功率に差はありますが、現在のインプラント治療の成功率は90%以上とされています。具体的には、全顎で約90%~97%、上顎で90%~96%、下顎では90%~98%と、とても高い成功率となっています。

金属アレルギーを起こさないか不安です

すべての金属がアレルギーを引き起こすわけではありません。インプラントに使用されている「チタンやチタン合金」は、人との相性が良く、体に優しい金属です。そのため、チタンやチタン合金によるアレルギーのリスクは低いとされています。実際、骨折治療に使用されるボルトにも同じチタンが使われています。

インプラント手術当日は入浴出来ますか?

手術当日は、シャワー程度は問題ないですが、長時間の入浴やサウナ、激しい運動は避けてください。これにより、術後の回復を促進し、合併症のリスクを減らすことができます。術後は体を大切にし、無理をしないようにしましょう。

手術後に食事の制限はありますか?

手術後の数日間は食事に制限があります。辛いものや酸っぱいものなどの刺激物は傷口にしみて痛みを引き起こすことがあります。また、インプラント手術後のアルコールは血流を促進し、出血や痛みが出やすくなるため注意が必要です。硬いものは避け、柔らかい食べ物を手術した反対側で噛むようにしてください。さらに、麻酔が切れてから食事を始めるようにしましょう。

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